球界を代表した雑草魂!あなたの勇姿を我々は忘れない

雑草魂と呼ばれプロ1年目から活躍し、すぐさま巨人のエースとなった
巨人の背番号19と言えばこの人、上原浩治
日本でそしてメジャーで活躍した雑草魂
オリンピックやワールドベースボールクラシックでも活躍した
野球も始めたのは高校生になってから
大学受験に失敗し、一浪して大阪体育大学に入学
国際大会でも活躍しメジャーからも誘いがあったが巨人に入団
父親が巨人ファンということも大きかったようだ
背番号19は一浪したときのことを忘れないようにするためという意味が込められている
1年目から13連勝し、最終的には20勝を達成
この年チームメイトの松井秀喜がペタジーニ(当時ヤクルト)とホームラン王争いをしていたため、ベンチから敬遠の指示が出た際、マウンドを蹴り悔し涙を流した
そんなルーキーが過去にいただろうか?
勝負して抑えたいとここまで気持ちを表に出すルーキーを見たことがない
1年目から投手4冠に沢村賞と新人王を受賞した
4年目のシーズン後には日米野球であのバリーボンズを3打席連続三振を奪った
これによりメジャーからの注目が一気に高まった
6年目には史上最速での年俸3億円を突破
しかしそこから2年間シーズン負け越しが続いた
ポスティングでのメジャー移籍を希望するも、球団側が許可せず、キャンプに遅れて参加することとなることもあった
しかしプロ8年目のシーズン前に行われたWBC(ワールドベースボールクラシック)で2度負けていた韓国相手に7回無四球無失点で16奪三振を記録
16奪三振は大会記録となった
プロ9年目に抑えに転向
32Sを記録し、江夏豊(元阪神)以来となるプロで20勝と30Sを達成した
プロ10年目には怪我以外で初めて2軍落ちを経験するも、国際大会での相性の良さから日本代表としてオリンピックに参加
代表監督の星野監督からも必要な男と言われた
このシーズンオフにFAでメジャーのオリオールズに移籍
メジャーでもいきなり先発ローテーション入りするも、度重なる怪我もありなかなか活躍出来なかった
メジャー2年目に中継ぎに転向
敗戦処理やビハインドでの登板で安定感を示し、クローザーとなった
その後32試合連続無四球とメジャーでも歴代4位となる記録を作った
メジャー3年目にトレードでレンジャーズに移籍
チームのポストシーズン進出に貢献した
メジャー5年目に争奪戦の末にレッドソックスへ移籍
ワールドシリーズ優勝など数々の快挙を成し遂げた
その後は怪我もあり戦力外となるもカブスに移籍
しかし1年で戦力外となった
メジャーからの契約の話がなければ引退と言っていたが、まさかの古巣・巨人に復帰
オールスターにも出場し、工藤公康(現ソフトバンク監督)が持つ最年長登板記録を塗り替えた
この年偉大な記録も作った
通算100勝100ホールド100セーブを達成(日米通算)
日本球界では史上初の快挙となった(メジャーにも1人いる)
オフに自由契約となるも、再契約となり背番号も再び19となった(復帰1年目は背番号11)
しかし昨日引退を発表
惜しまれながらもユニホームを脱ぐ決意をした
個人的には1、2を争うぐらい好きな投手だけにこの引退はショックだった
同期入団の松坂大輔(中日)とともに騒がれ、対照的だった2人
上原浩治は高校時代補欠だったのに対し、松坂大輔は平成の怪物と言われ、甲子園でも春夏連覇し日本中が松坂フィーバーとなっていた
スーパーエリートと雑草
2人して新人王を獲得
メジャーにも同じようなタイミングで移籍したため、いつも話題となった2人
引退試合についてもまだ白紙だとは思うが、個人的には中日戦で先発上原浩治、松坂大輔というのを見たい
巨人の捕手はもちろん阿部慎之助に務めてもらいたい

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